留学体験記:あやかさん@トロント
トロントオフィスより本日は、日本で長くアパレルショップ勤務の後、人生の一区切り&次の野望の準備期間をかねて、ギリホリでトロントにいらっしゃったEast-Westのあねごでエース あやかさんからの体験記をシェアいたします☆
カナダ留学・ワーホリの目的は何でしたか?
本当に自分のやりたいことを見つめ直すためです。バイヤーになる夢を持っているゆえ、英語を武器にして世界を飛び回りたいとかねてより思っていました。
渡航前に用意した予算はどれくらいですか?
120万円くらいでしょうか。
East-Westを知ったきっかけは?
現地エージェントを利用したくて、インターネットで検索しました。
留学準備で大変だったことはありましたか?
パソコンが苦手だったため、ビザ申請に手間取りました。皆さんもビザ申請は早めに取り掛かることをおすすめします。
East-Westをご利用いただいた感想をお聞かせください。
困った時は渡航前後関係なくいつでも手を差し伸べてくださるので、心強い存在でした。また、留学中は、人生相談にも乗ってくださいました!その都度、的確なアドバイスをいただきました。自分一人で考えるよりも、自分の視野が広がり、帰国後の道の選択肢も増えました。感謝の気持ちでいっぱいです。フレンドリーで、気さくで、休日にはバーベキュー、ハロウィン、ポットラックパーティー、スポーツ観戦などなど楽しいイベントも盛りだくさん!すでにみなさん恋しい。。
学校生活はいかがでしたか?
Global Village(現CES)という学校で学びました。ブラジル、コロンビア、チリ、日本、など、南米と日本率が最も高く、その他、韓国、サウジアラビア、スイス、、多国籍でアットホームな学校でした。ほぼ毎日アクティビテイがあるので、友達づくりや観光ができて良い経験でした。学校での経験は良い意味でカルチャーショックを受け、視野が広がりました。インスタやFACE BOOKの便利さも実感しました!卒業後も帰国後もインスタ1つで繋がれるので必要不可欠!
トロントでのお仕事はいかがでしたか?
ひとめで気に入ったおしゃれなベーカリーショップにレジュメをもってエントリー、そこで働くことができました。お客様はネイティブの方ばかりで、話すスピードが早い!聞き取れない!の毎日でした。私にとってはとても厳しい環境。急に現実を突きつけられました。とにかくなんでもトライする姿勢、ポジティブさを忘れず仕事に取り組むことで、同僚、常連のお客様と楽しくコミュニケーションが取れたことは一番の思い出です。コミュニケーションにはパッションが必要なんだと学びました。
トロント生活において何か習慣にしていたことはありましたか?
とにかく街を歩く歩く!肌でトロントを感じてました笑。コーヒー屋と雑貨屋巡りも意図的にしていました。
それからボランティアを2つ掛け持ちもしましたね。Japan Foundation と、Ten Thousand Village というフェアトレードを扱っている雑貨屋さんです。約1か月ヨガレッスンも受けていました。
トロント滞在の全体的なご感想をお聞かせください。
大大大大満足!!トロントはミックスカルチャーで、各国の料理を体験できることが私にとっては幸せでした。エチオピア、ジャマイカ、ジャーマン、ロシア、レバノン、中央アジア、ベトナム、タイ、、、あとは、クラフトビールの虜になりました!各Brewery 特製IPAの大ファンです。節約したい時は、LCBO に行って選ぶ、というのも至福の時でした。
カナダの良いところを教えてください!
夏になると毎週末イベントがあったり、Patio がオープンしたり、ビーチにいったりと、夏を満喫できるし、秋にはトロント国際映画祭が楽しかったですね。
地震が起きないのも生活していく上では安心です。また、ミックスカルチャーなので「みんな違って当たり前」の文化が居心地がとても良かったです。
そして仕事とプライベートの境界線が無いように感じるほど、いつでもフレンドリーな方々がとても多いのに驚きました。
逆にカナダの良くないところは?
悪名高きTTC…休日に工事や点検作業をするので、混乱が生じますね。そしてカフェや雑貨やなどお店が閉まる時間が早いのが心もとなかったですね。。まぁそこで働いている人も休みたいですもんね☆
現在の近況や今後の予定を教えてください!
ライフスタイルグッズ、世界の工芸品を扱っているお店で働く予定です。同時にその分野のスペシャリストになるべく勉強をスタートし、バイヤーになります。また、趣味の一環でブログやアートもスタートしたいと思っています。
これからカナダへ来る人にメッセージをおねがいします!
私は、10年勤めていた仕事を辞め、留学を決断しました。英語もほとんど話せなかったので、不安しかありませんでした。
もしこのワーホリの期間中、帰国後の道を何も考えずに過ごしていたら、人生で最高の1年を過ごせていなかったと思います。
道を決めなくていいと思います。何となく考え続けながら生活を送る。考えていることを伝えてみる、そうすると、出会うべく人に出会い、帰国後に繋がる経験ができる。今カナダには自分の夢を応援してくれる人がたくさんいます。第2のホームタウンです!皆さんにもそう思えるような素敵な人や経験が待っています!!トロントライフ、楽しんで下さい!!