スタッフAkaneの引越しまでの道のり②

VancouverよりAkaneです。
皆さん素敵な週末を過ごされましたか？

さてさて前回に引き続き、私の引越しまでの道のりをご案内。

第二回目は「見学時の注意点」。

まずは私の決めた物件の写真を公開!
「古っっ」とか言わないでくださいね。
バンクーバーは土地/物件の値段が高いんですから!苦笑

大きな場所ではないですが、
リビングエリアとジュニアベットルームが分かれていて、
日当たりが良くバルコニーもあり☆
見学時に気に入りました!

この見学のときに女性としてみておきたいのは
ストレージ(収納スペース)
ではないでしょうか??

ベットルーム、キッチンやバスルームの収納の数
その他普段使わないものを収納しておけるスペースって結構女性の私にとっては重要です…
まあ私は周りの人からも荷物多すぎだよ!!!とよく言われるので余計にですが

沢山の荷物を他人の目に見える外に出しておくのが嫌なので、
物を隠せる収納が多い、という点も気に入りました!
キッチンがバーキッチンで、
程よくキッチンスペースとリビングが分かれているのもGood
(何度も言いますが古いのはさておき)

さて、
物件を気に入ったら再度条件を確認しましょう

私の見た物件の掲示には、
Hot water, Heat,Basic Cable込みとあったので、
家賃に含まれているか再確認。
Lease Term (最低契約期間)を確認。
*この物件は1年間でした。

入居可能日やデポジットの額も、
その他に、古くなっていたり、
汚くなっている箇所を新調・修理してくれるかも確認しましょう。

私はバスルームのタイルの張替え、
部屋のペンキ塗り替え、
冷蔵庫とアパート備え付けのブラインド(カーテン)を新調してくれるかを確認しました。

残念ながら冷蔵庫とブラインドは無理でしたが、
疑問に思ったことはすぐに聞いてみましょう!
聞かなければ何も変わりませんが、
聞くことによってラッキーなことが起こるかも♪

シェアの場合はまた条件が変わりますが、
個人で物件を借りる場合、入居希望の際は、
この見学時にアプリケーションフォームが欲しい、
とオーナー、またはマネージャー(部屋を見せてくれた人)に頼みましょう。

* シェアの場合、既に誰かが賃貸契約を結んでいる部屋に間借りする事が多いため、このようにマネージャーとやり取りする事は余りなく、契約を意識する事はありませんが、これまでに挙げた部屋の内装や条件、入退去について、同居する相手など、しっかりと確認し、分からない事は必ず聞くようにしましょう。

** アプリケーションフォームはその名の通り、「申し込み書」となります。今の仕事や収入、職場の上司、現在住んでいる家のオーナーや知人などの紹介人を記入します。クレジットカードの番号なども記入する箇所がありますが、一番大事なのは現在の仕事(仕事を持っているかどうか)ということになりますので、もし相手側がどうしても、ということでなければ記入しなくても良いでしょう。

このアプリケーションフォームは当日書かなくても良いですが、
時間をおいてしまうと他の見学者(希望者)に決まってしまうこともあるので、
気に入ったのであれば当日書くことをお勧めします。

部屋を見せてくれた方がビルのマネージャーの場合、
オーナー(物件の持ち主)と相談する必要があるので、
「●●日以内に連絡するよ」と言われると思いますが、
もし何も言われない場合は、どれくらいで結果が分かるか聞いてみましょうね。

不明な点が全て解消されたらしっかりお礼を言って、連絡がくるまで待ちましょう
あ、ココで一点、
カナダでは仕事であってもアパート探しであっても、
審査に落ちた場合は日本のように丁寧に連絡はこないと考えて良いでしょう。
(連絡をくれる方ももちろんいますが。)
もし心配なようであれば、
指定された期限になっても連絡が無い場合は再確認の電話を入れてもよいかもしれません。

見学の際、
ワーキングホリデー（Working Holiday）の方は給料詳細を数ヶ月分、
Reference(推薦者)があれば情報を持っていくといいです。
私は職場、そして今まで住んでいたオーナー、昔のホームステイ先をリファレンスとしてもっていきました。
給料詳細の提出を頼むオーナーは少ないですが、
自分がしっかりした人、そして家賃が支払えるぐらいの収入があります！
という証明として持っていくとオーナーも安心しますからね。

嬉しいことにこの物件からは見学当日に連絡がきて、
「君に決まったから●●までにデポジットを支払いにくるように」といわれました！

次回では契約書についてご紹介しますね！
では～！