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北米最大のスキーリゾート

「北米最大のスキーリゾート」といったら皆さんどこを想像しますか?

カナダ国内にあるんですよ、北米最大といわれるスキーリゾートが♪

...
既に知っている人も多いかと思いますが、
そう...

ウィスラー(Whistler)です!!!

Whistlerは2010年カナダウィンターオリンピック、そしてパラリンピックでも会場として使われ、
スノーボードやスキー競技が開催されました

Whistlerは実は”ウィスラー”と一つのカテゴリーのように思えますが、
実は二つの山、whistler  MountainBlackcom Mountainでできています。
ビレッジ(麓)からはどちらの山に行くかによってゴンドラの乗り分けをしますが、
一度ゴンドラで上に上がってしまってもPeak2Peakゴンドラ(二つの山の間の谷を渡る約4.4kmのゴンドラ)で移動可能です。

↑これがPeak2Peak(何年か前に秋にPeak2peakに乗った時の写真です。)

何が北米最大ってやはり山の規模です!
スキー・スノーボードができる場所だけをとっても、
8100エーカーを超えるスペース
えっと、8100エーカーは・・・
ちょっと大きさの単位がわかりずらいですけど...

32779537.021440003平方メートル
32.77953702144平方キロメートル
9915809.948886443坪
3277.953702144ヘクタール…

東京ドームでいうと701.0887378145587個分らしい。。。

とどんどん良く分からない単位と大きさになってきましたが、
とにかくとてつもなく大きいのでーす!笑

まず約30分かけてゴンドラで上まであがるとそこに広がるのは雪王国!
現在リフトは全てで26トレイル(コース)の数はなんと240コース

頂上からふもとまでノンストップで滑っておりても40分はかかる巨大スキーリゾートなのです。

ウィスラーの営業時間は朝8時半~午後3時なので丸一日あってもすべてのコースに行ききれません。
コースといっても基本、どこを滑ってもよし(ただし、自己責任の元でです!)
木の間をすり抜けるツリーランもよし、
崖をジャンプして滑るクリフジャンプもよし(もう一度言いますが自己責任です!)
パークに入ってハーフパイプキッカーを飛ぶのもよし。。。
とにかく自由な山です!
ただ、進入禁止なエリアもありますので、
そういったところには自分がエキスパートであっても絶対に入らないでくださいね

今回は去年のブランクがあっての今年の初滑りだったので、

スローペースで回りました。
前日にSnow Storm (吹雪)の警告が出ていて、
ウィスラーに行くまでの道路が閉鎖されていたり、
ウィスラーもほとんどのリフトが停止状態だったのですごく心配したのですが、
日頃の行いが良いおかげか(本当か?)、私が行った日は天気も雪も最高でした!

前日のおかげで雪もパウダー♪パウパウでした。
まだ本シーズンまではもう少し時間がかかりそうですが(リフトも全オープンではなかったので)、
そんな中でも十分楽しめました。
たーのーしーとコース外を滑っていると。。。

途中で板が止まり、新雪の中転び動けなくなりました。
スノーボードで急坂を下るよりも深い新雪にはまると、
そこから抜け出す方が大変です。汗

まずは雪の中に嵌った板を足から外すのも一苦労。
足が埋まりその上に雪が被っていてそれがまた重いし深い。
やっと!!!
何とか板を脱いで片足を脱出

でもまた埋まって転ぶ。。。笑

なんとか這い上がって、、、、

最後にまたまた埋まって転ぶ。笑
ここを抜けるだけで20分はかかりましたよ。笑
私の様にならないようにちゃんとボードにはワックスをかけておきましょう。
写真でみると「何埋まってるのー普通に歩けるでしょー」と思うかもしれませんが、
新雪の中に体が埋まるとほんとーに抜け出すのが大変。
まずは身の周りの雪を固めてから、体を出さないといけません。


Here I come…

写真を撮りながら爆笑している友達。。。
いいんです。笑ってくださいよ。私なんて所詮スノーボード下手ですよ。笑



そんなことも(数回)おこりながら、
なんだかんだ沢山滑って楽しかったです!

上の方では気温が低いのと前日と当日の朝の雪がすごく、
コースのサインを見れないくらいでした。

山の規模がバンク―バー付近のローカルの山に比べて大きすぎるので、
正直なところ、初心者には辛いですし、お薦めしないのですが、
既に何度かスキー・スノーボードをした経験があり、中級レベルぐらいあるのであれば、

バンク―バー、または付近に滞在中の方は是非一度は行くことをお薦め致します!
人生で一度は経験しておくとよいスキー場ですよ♪
初めての方はちょっと唖然とするかもしれません。

ただ...
お値段もいい値段します。
今までもリフトチケットは高額、と言われていたウィスラーですが、
昨年からアメリカのコロラド州にあるリゾート会社から買収され、
リフトチケットは今年からさらに強気のお値段となりました。
1日券、$170でございます~!
ぎょええええええ~!
高いったら高い。

7日以上前に購入するとオンラインで25%OFF♡と宣伝されているのですが、
それでも152ドルです。
しかしここで注意なのが、
アメリカの会社で経営されている、ということから、
アメリカドルが基本表記になっているため、
カナダドルの値段はその日のレートによって変動する、ということです。
例えば、私がこの日のために14日前にオンラインで購入したチケットはその当時$152(早割で)、
そして本日14日後のチケットを見てみたところ、$142…え?10ドルも変わるの?(怒)
窓口で購入の場合は常に$170ですが、
オンラインで購入してどれくらい特になるかはその時のタイミングによるようです。

ウィスラーよ、BC州の人にやさしくしなさいよ、
BC州のスキーリゾートなんだからさ。

こんな強気なウィスラーであっても、
人生に一度は行くべきとお薦めします。笑

Whistler スキー・スノーボードのオフィシャルサイトはこちら
https://www.whistlerblackcomb.com/

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